データで見る子宮頸がん
数字で見る子宮頸がん患者さんの実態。
子宮頸がんは20~30代で急増中
20~39歳女性がんの罹患率推移(※1)
(1975〜2015年)
早く見つければ90%以上治すことが可能
「がん」確定診断から5年経過後に生存している患者の比率(※2)
日本人の検診受診率は約4割でアメリカの半分以下
子宮頸がんの検診受診率 20~69歳(※3)
増え続ける、若い世代の子宮頸がん発症率
20~30代女性の発症率の推移(※4)
(10万人あたり)
日本の女性のがん死亡原因の第9位
子宮頸がんによる死亡者数(※5)
- (※1)国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ))(1975~2015年)
- (※2)全国がん罹患モニタリング集計 2009~2011年生存率報告(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター, 2020)独立行政法人国立がん研究センターがん研究開発費「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」平成22年度報告書
- (※3)OECD Health Statistics 2015
- (※4)国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ))より作図 *1990年と2015年のデータ参照
- (※5)国立がん研究センターがん対策情報センター人口動態統計によるがん死亡データ(1958~2018年)*2018年のデータ参照