知っておくといいこと

婦人科検診を受ける前に知っておくと、準備や心構えもできて、より安心です

Check.1 問診票の準備

直近の月経開始日と月経周期などを確認しましょう

問診票は事前に送られてきた用紙に記入し、持参するケースと、当日受付を済ませて受診前に記入するケースがあります。医療機関によって内容は異なりますが、婦人科検診の問診票の例を掲載しました。この問診票を参考に当日の場合でも、直近の月経開始日と月経周期など答えられるよう整理しておきましょう。

問診票の例を見る

Check.2 服装

服装はパンツよりスカートの方がいい

内診や検査では、内診台に上がり子宮や卵巣の状態をチェックします。下着(パンティ、ガードル、ストッキング)とパンツを脱ぐことになるので、スカートなら下着を脱ぐだけで、スムーズに受診できます。また医療施設によっては検査着に着替える場合もあります。

Check.3 生理

生理中はなるべく避けた方がベター

検診日の予約は、なるべく生理時と重ならない日を選んだ方がいいでしょう。生理中の受診はできないわけではありませんが、血液によって病変がわかりにくくなるこもあります。また、検診日前日や当日の性交もなるべく控えましょう。

Check.4 持ち物

念のため、健康保険証や前回の検査データも持参しよう

検診日の予約は、なるべく生理時と重ならない日を選んだ方がいいでしょう。生理中の受診はできないわけではありませんが、血液によって病変がわかりにくくなるこもあります。また、検診日前日や当日の性交もなるべく控えましょう。

Check.5 補助金制度

職場や自治体が全額または一部を助成してくれる場合があります

健康保険組合や自治体が実施する婦人科がんの検診は、20歳以上なら、その一部もしくは全額が補助されます。HPV検査はまだ試験的に行われている段階ですが、希望する場合は原則自費となります。
まずはお住まいの市区町村、お勤め先の状況をチェックしてみてください。これらの補助金制度を活用するためには、検診終了後に手続きが必要です。

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